あんしんライト(由来)

あんしんライトとは

各世帯に、緊急時の防災減災情報を届けたいという想いから開発された「戸別送受信機」です。

詳細は、別途TOPPANデジタル株式会社が販売されています「あんしんライト」のページを参照ください。

「あんしんライト」の紹介ページにリンクします。

命名の由来

あんしんライトは、甚大な被害を被った被災状況から、一人でも多くの命が助かることを願い開発されました。

平成28(2016)年8月、北海道十勝地方に短期間で、連続的に4つの台風が上陸しました。

地元の河川が氾濫、家屋等が押し流される被害が多く、大雨激甚災害に指定されています。

このとき、多くの家屋が深夜から早朝にかけ、就寝中に濁流に襲われるケースが見受けられていました。

そこで、当時発売されていた、スピーカー内蔵のLED電球で、音声とライトで緊急時の情報を知らせることができたらと考えたのが発端です。

「天井の電球(ライト)が、緊急情報を知らせてくれる。」、それが「あんしんライト」と命名された由来です。